愛知県名古屋市で小児歯科を開業していた父が、九州で初めての小児歯科専門医院をこの地で開いたのが昭和49年でした。そして、私が父の後を継いだのが昭和53年、それから25年経ちました。 その間、子供たちのお口の状態もずいぶん変化してきました。昭和50年代は“むし歯の洪水”と言われ、その治療に追われる毎日でした。むし歯の程度もひどく、抜歯や神経の治療が多かったように記憶しています。それが徐々に、むし歯の治療よりも予防の占める割合が大きくなってきました。そして現在は、むし歯の予防はもちろんのこと、歯並び・咬み合わせの治療、歯肉炎の予防管理が中心になってきています。 『悪くなってから治すのではなく、その前に予防する』 ということを肝に銘じて、今後も診療に当たっていきたいと思っています。

院長 柏木伸一郎